かもめ訪問看護ステーション
【ご挨拶】所長 訪問看護認定看護師 羽田
かもめ訪問看護ステーションは平成7年開業の歴史のある訪問看護ステーションです。
ご利用者様の年齢は10代の方から100歳の高齢の方まで幅広い年代の方が利用されています。自宅で最期まで過ごしたいという方や神経難病等で人工呼吸器などの医療機器をご利用されている方々まで、多様な看護の支援を行っています。
私たちかもめ訪問看護ステーションの看護師は、ご利用者様やご家族の気持ちに寄り添い、望む生活を支援できるよう日々努めています。
就業する看護師は、子育て期間中の看護師も多くおり、個人のライフスタイルに合わせた就業が可能なため、勤続が長い看護師が多く在籍しています。また、法人内外での研修の参加やステーション内でのカンファレンスも定期的に行い日々自己研鑚に励み、看護スキルの向上を目指しています。ご利用者様へ、共に支援する医師や介護サービススタッフとも密接に連携をし、ご利用者様やご家族が安心して在宅療養ができますよう努めてまいります。
特色
365日24時間体制の訪問診療を行う法人の在宅部との連携を図り、高齢者や難病、障害の方を中心に訪問対応を行っています。
居宅介護支援センターと併設である為、介護保険の利用者さんへの対応も多く、法人内外のケアマネジャーさんやサービス事業所の方々と連携を図りながら在宅療養を支援しています。
法人内のリハビリ事業部よりPT、OT、STのセラピストが必要に応じて調整し、訪問を行っています。
訪問看護は、今もっともニーズが高まっている分野の1つでもあり、看護師の活躍の場として極めて注目度の高い分野です。
訪問看護ステーションの一日の流れ
教育・研修について
- 新入職へは事業所のオリエンテーション後、法人内で関わりの強い在宅部での往診同行を経験する中で、訪問看護との連携について学んで頂きます。
- 訪問看護の業務としては、先輩職員と同行訪問を行う中で各種の対応について個別に説明をし、訪問回数を重ねる中で実践対応をして頂きます。その中で、対応が可能になった利用者さんへ独り立ちの訪問へ行って頂きます。
- 徐々に訪問できるお宅を増やす事で、一人での訪問を開始します。
- チーム制で行っている為、利用者一人に対して複数の看護師が訪問をしており、その都度、事業所内でのカンファレンスを行い、対応の統一を図っています。
- 法人内勉強会、東京都看護協会主催の研修等、各種外部研修へは年間計画を作成し、個々に必要なスキルアップを目指しています。また、参加後はレポートを作成し、事業所内で報告しあう事で全体への知識共有を図っています。